忍耐道

世の中では無職は差別される。
就職活動をしているしていない関係なく。

実際にまともであるはずの教師が差別しているのを耳にした。
私は非常に恐怖したし、人間不信が加速した。

それ以前にも近○大が「ニートになったら人生終わりですよ」という煽りを
ＨＰに載せたかして炎上したことがあった。
それが世間一般にブルジョア以上で生きている人の考えであるならそれが真実であるのだろう。
しかし、反発は善良な国民のものではなく、それを偽りであると思いたい人たちのものでしかない
ようにも思える。

そうだとすると善良である国民がほとんどいないわけではないだろうが、
わざわざ善良な国民が炎上させるとも考えられないのだ。

もし偽りをこじつける人間がいるならそれは救えないどころか他人を欺く悪魔だ。
その悪魔がネットには溢れて強引な情報操作をしようとしている。
私は一度どころか何度もすべての人との協調性を信じようと試みた。
だが必ずどこかでそれを台無しにする人物と遭遇した。
救えない人間は救えないどころか他人に迷惑をかけることに執着するのか。
人間の屑になりはてる過程に会いたくはないものだ。迷惑だからだ。

最近は身内も信じられないようになってきた。
日本総人口１億と考えることはできない。せいぜいひきこもりの行動範囲では１万といったところだろう。
そのうちの何人が救えない人物であるかというのは人生に大きく影響するような気がする。
１万というのは人によって中身が異なるのは言うまでもない。

仮に救えるような人でも孤独で友人もいない状況であるなら
救えないのと同じなのだ。
それこそ不幸の人生というものだろう。

第一に救える人に善良な理性があるかどうかで階層化され
第二に救える人の生活環境に左右され
第三に救える人に救う努力をする気持ちで救える最低条件が整うことになると考えられる。

その条件以降は行動力が全てを決定づけるだろう。
ブルース・リーの人生はまさに荒ぶる龍の生き方のようだがそれは行動力があったからだ。
残念ながら現在の私は行動力が衰えてきている。毎日の読書習慣もなくなった。
心のなにかが邪魔して何も読めないのだ。
ネットでこうして記述できるのはネット中毒者を続けていたことに因る。

こうして無駄に過ごす日々は何ももたらさないどころか日に日に状況を悪くする。
状況という言葉は人それぞれだ。どう記述しても他人の状況は一部しかわからない。
挟心症というのかそれを頻繁におこすようになった。酔いとは異なった奇妙な苦痛を味わっている。