忍耐道

海外のプーマのCM曲がとてもいい曲だったのでyoutubeで何度も聞く

僕はこの眼でみてきた
贅沢品のがらくたをどのように扱ってきたかを

その感触と解放的な気持ちは表現できない、僕たちが信仰している技術的な何かなんだ

目標と結果を結びつけよう
次へ一歩足を出そう
これが旅の始まりなんだ

僕の心はもう変わらない
わからないことがもやもやしているけど
そんなの僕には関係ないさ

君が望むなら、君はそこにいけるんだ

僕はやる
僕はそこに行く準備ができているから

僕はやる
気持ちのいいお日様がみえるところへね

僕はやる

苦しい
恋慕していた人にはいつも辛く当たっていた
それを10年経ったいまでもときどき胸を苦しめる
俺が悪いのはわかってる
でも、無意識のうちに俺は自分をダメな人間だと思っていた
ひきこもりをし、頭も悪いほうだったからだ。
卒業論文も道ばたのゴミ箱に捨て気にくわないことには大声で怒鳴る
小学校の帰りには頭のなかでドラゴンボールごっこをしたりしていまではちょっときちがいだったとおもう

俺は生まれつき悪人なのだ
教師には嫌われ自分勝手でわがままで
大学1年のときにはセミ中「調子にのるな」と大声で同級生にどなられ前期で退学した
俺より頭の悪い人はいるが、極端な話傲慢なんだろう

いままでの後悔は次から次へと積み重なる
このままいけば俺は死ぬ
過去にああすればよかったが、一種の命綱になっているのだ
それは希望だがこれから先直るものでもないし歴史は変わらない

刑務所に服役した男性が、配偶者に突っぱねて離婚をすすめるのも
それは間違った選択肢でもあり良い選択肢でもある。
男性は配偶者に良い人生を送ってもらいたいから俺みたいなのはとっとと忘れてくれと
内心思ったからこそ、その選択肢を選んだ。
男性にとってこの選択は死ぬまで後悔することになる。

ただこれはまだ軽症
反射神経的にダメな人間だと自分をくぐってる人は後悔を残す選択肢を
選ばなくてもいいのに選んでしまう。
無難に過ごせば真っ当な人生が送れるのにひねくれて悪い選択肢を選ぶ
自分を受け入れる作業をしなかった結果がそうなら少し傲慢すぎたのだ。
良い選択肢を選んだなら恋人もでき、誰かを傷つけることもない。
自分を殺すことは殺人ではないのかというと殺人になる
それは一種の償いのようで償いではない
だが、明確に自分の幸福を選ばなかった人生ほど辛いものはない
幸福な人生には苦難や努力も必要だろう
しかし、一番人生で大事なのは自分を受け入れることなのではないだろうか
後悔を積み重ねてピラミッドのようにそびえ立ってしまってからではそれも受け入れるしかない。

頭を普段から働かせていないととんでもない馬鹿な損をすることがある。
超身近な例でいうと石油ストーブをつけっぱなしとか風呂の水を止め忘れるとかね。

一般的には「ぼけてる」という言葉を使う。
が、もっと明確に断言すると阿呆だ。

普段から気をつけていればこういうことが起こらない。
深く反省するところだ。

しかし、プラスにできればこれはいい反面教師だ。
自分の責任という自覚があればなおさら教訓を吸収しやすいからだ。

一度の後悔をくよくよしてまた同じことを繰り返す。
自殺をするように人間でもわざわざ嫌なことを増やして死ぬこともないだろう。

通信はまる1年提出０で終わった。
最終的に単位をとるのには若い学生のいるキャンパスに足を運ばなければならない
そう思うと気が重くなるのだ。

筆記試験がなければどんなに楽だろうか
しかし、それがない通信ならわざわざお金を払わず本を買えばいいのだ。